チタンで軽量!日常使いできるキャンティーン
こんばんは。アウトドアに憧れるインドア派ゴリラです。
コロナですっかり話題が逸れましたが、少し前までプラスチック問題が盛んでしたよね。
海洋生物やマイクロプラスチックがどうとかで、マイバッグにマイボトルが推奨されています。
個人的にレジ袋はゴミ入れる用に使いたいのでマイバッグには非協力的ですが、
マイボトルに関しては2年ほど続いているんですよ。
続く理由はやっぱり愛着!
かっこいいボトルなら毎日手入れするのも苦ではありません!
ティターーン!!
Keith 1100ml+700ml チタン 兵式飯ごう キャンティーン メスキット やかん アウトドアコップ キャンピングボトル カバー付
どうですかこの無骨な感じ!漢のロマンですよね。
焼き色はもともとついていたのではなく、バーナーで炙ったり焚き火にあてたりしてついたものです。(新品の写真は撮っていなかったのでアマゾンのページを参考にしてください。)
焼き色や小傷のおかげで、使い込んでるうちに世界に一つしかない味のあるデザインに仕上がるのがいいですよね。
見た目がかっこいいだけではなく、意外と実用的です。
まずボトルは1100mlの大容量。
横に太いので、見た目以上に中身が入ります。
1リットルのペットボトルよりもコンパクトに収まります。
しかもチタンなので見た目に反してかなり軽量、そして頑丈です。
広口で注ぎやすいし飲みやすい。
飲み口はラウンド加工してあって口当たりもなかなか。
チタン製なので衛生的で、アレルギー体質の人も安心です。
カップをはめれば二重構造になり保温保冷性もまずまずです。
一般的な二重構造のタンブラーだと高すぎる保温性のせいで、熱すぎて飲めないのに全然冷めない!なんてこともあります。
外せばシングル構造になるので温度の調整も容易です。
あと逆に冷蔵庫に入れて冷やしたりもできます。
保温性の高いタンブラーでは冷えてくれませんよね。
そしてなんといってもキャンティーンの強みは飯盒として使えること!
日常的にカバンに忍ばせておけば、非常時でも炊飯できます。(要生米)
友達と洞窟探検中に大地震がおきてなんやかんやあって無人島に漂流した時、
事故に巻き込まれて転生した異世界で米の炊き方を披露したり・・・
現実的なところでキャンプ・ブッシュクラフト、被災時やサバイバル生活なんかで使えます。
私は炊飯器を持っていないので、いつも手鍋かこれを使って米を炊いています。
チタン製品は熱伝導が悪いため調整が難しく炊飯に向かない、という意見をたまに耳にしますが、ただ単に炊飯に慣れていない人の意見だと思います。
普通に美味そうですよね!
慣れれば簡単ですし、そこらの炊飯器よりも火を使ったチタンの方が美味いです。
他にアルミやスチールのキャンティーンも所持していますが、取手が熱くなりすぎたり、こびり付きが酷すぎてキャンプで年1回くらいしか使う気は起きません。
対してこちらはチタンなので、取手が熱くなりにくく、
こびり付きもかなり少ないです。後片付けも楽々。
日常的に使うにはテフロン加工の手鍋の方がもっと楽なのですが、アウトドア気分の時に使うと楽しいです。
炊飯の説明が長くなりましたが、もちろんマイボトルとして使うだけでもオッケーですよ!笑
[Good]
・チタン製の割に安い。
・軽量
・頑丈
・大容量
・衛生的
・水筒と違って直火にかけられる
・水筒と違って冷蔵庫で冷やせる
・かっこいい
[Bad]
・一般的な水筒と比べると高い。
・小傷がつきやすい(味としてみればGood)
・職場で使うとちょっと恥ずかしい
日常使いにもアウトドアにも活躍する
ロマンあふれるキャンティーン
マイボトルにぜひおすすめです!
Keith チタン キャンティーン メスキット Ti3060 (Ti3060)
2年前は1万円くらい高かったのにかなり値段下がってました
ちょっとショック・・・・
2021.1.10追記:もっとかっこいいのが出てました・・・欲しい